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MySQLのソースをWindows上からビルドして動かしてみる自分まとめ [MySQL]

タイトル通りの内容です。
MySQLのソースをダウンロードしてWindowsでビルドしてみました。
手順は
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/windows-source-build-cmake.html
にあるんですが、いろいろ注意点があったので自分まとめ。
動かすだけならインストーラ付きパッケージをダウンロードしたほうが早いです。
ソースからのビルドは内部動作を調べたり、改変したりするかた向けですね。

<環境>
OS Windows Server 2003 SP2
Visual Studio 2008

<前提条件>
ソースはテストした時点で最新かつalphaだった6.0.10-alpha

さて具体的にはこんな感じです。

まずソースそのものをVisual Studioで扱えるようにcmakeやbisonを使って
prj作成やプリコンパイラを通す必要がある。
それとベースがUNIX系OSで開発されているだけあって、そんな環境を
作ってやったほうがやりやすいです。

そのためやり始める前に以下をインストールしましょう。
・Cygwin
・bison for windows
・cmake
Cygwinは適当に放り込んでPath通しておくとよいです。
具体的にはshとperlを使いたいから入れています。
Bisonは構文解析に必要なので入れておきましょう。
cmakeはクロスプラットフォームでコンパイルするために必要です。
注意点としてはcmakeとbisonはC:\cmakeとかc:\bisonといった
パスにしておくとよいです。
私の環境だとProgram Filesの下に入れようとするとスペースの
ハンドリングがうまくできずに面倒でした。
環境変数のPATHにインストールしたフォルダを通しておきましょう。

手順通りにcmakeをかけるとVisual Studioで扱えるように
プロジェクトが出来上がります。
しかし、このPRJは2005なので2008で読んだ時に変換がかかります。
私の環境ではうまく変換されて問題は起きませんでした。

ここまで来るとVisual Studioからビルドできます。
出来上がったプロジェクトファイルを読み込んでビルドしてみましょう。
私はF7を押すと、sql_locale.ccが読めないと怒られました。
これは各種言語を扱っているファイルで、ソースコードの頭のほうで
アラビア文字が入っているのがわかります。
そこで私は秀丸を使ってUTF-8+BOM形式で保存して回避できました。

もう一回ビルド・・・成功。

これだけではまだMySQLはうまくは動かないと思います。
バイナリができただけなので、必要なフォルダを作成して、
バイナリを配置する必要があります。
これは面倒だったので出来上がったバイナリを配布できる形にパッケージ化しましょう。
perl scripts\make_win_bin_dist pkgname
これを実行することでZip形式のファイルが出来上がります。

これを適当なフォルダに持って行って展開、mysqld.exeを実行することで
MySQLが動作します。

以上自分まとめでした。
おそらくソフトウェアのバージョンなどに依存して動きが変わります。


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