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Oracle Master Platinumについて言ってみる [Oracle]

Oracle Masterは良く知られたベンダー資格の一つです。
その中でも最高位に位置づけられているのがPlatinum認定。
取得に当たっては該当バージョンGold+2クラスの研修+実機を使った試験の合格が必要です。
この実機試験というのがまた色々あって取得には難関が伴うのです。
また受験者には守秘義務があって問題をさらすと資格剥奪になります。
この敷居の高さからその価値を高めているといえるでしょう。

さてこのPlatinum。9iの時に私取得しました。
これから受験される方は10gや11gだと思うので試験内容について何か
言って差し上げられることはないのですが、心構えというか、そういった
ことをちょっと書いてみます。

まず取得に向けて・・・メリットを明確にしましょう。
私の場合はわずかな報奨金と自己満足だけでした。
その後の仕事が変わったなどのメリットは「まったくありませんでした」
ここは人それぞれだと思います。特にフリーランスの方には武器になるそうです。

そして試験に向けて。
試される項目はわかっているはずなので、ひたすら実機で練習しましょう。
特に10g以降はRACとOEMが必須なのできっちりやったほうがいいです。
また大事なのはマニュアル。9iの時は英語マニュアルのみ参照でしたが
10gからは日本語のマニュアルが読めます。
しかし、どのマニュアルの何の項目に何が載っているのかはおおよそ把握
しておいたほうが良いです。

試験にあたって。
試験はズバリ体力勝負です。
そもそも業務ではある程度の時間(1週間程度だと思うのですが)をかけて
行う内容を2日で作ってある程度のテストまでしてしまうのです。
タダでさえ疲れる内容に加えて環境が壊されるので、そこからのリカバリにも
あわてず対処する必要があります。
環境保全のため、最後の5分は使えない、と思っておきましょう。
それくらい「巻き」で作業を進めるなければなりません。
休み時間は追い込み半分、休憩半分にして後半に体力を温存してください。
どんなに徹夜に慣れたエンジニアでも結構疲れると思います。
徹夜作業はマラソンに近いですが、プラチナ試験は全力疾走でハーフマラソンする感覚です。

試験後について。
試験後2,3日すると合否が気になりだします。
受かっているもんだと信じましょう。
私の感覚ですが、思っていたより実点数は上のように感じます。
また不幸にも落ちてしまった場合。
悔しさや感覚を忘れないうちに再受験したほうがいいと思います。
落ちたとはいえ、金銭的にも時間的にも多くのコストを割いたはずです。
絶対に取りましょう。無駄な投資で終わらないようにしなければなりません。

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隠したはずのパラメータ [Oracle]

ちょっと調べものをしていたらOracle10gR2の隠しパラメータ一覧が出ていました。
http://www.drk7.jp/MT/archives/001124.html
設定は自己責任でよろしくなパラメータですが、過去に不具合対応や予防で
いくつが設定したことがあるものが見受けられました。

_allow_resetlogs_corruption
_asm_allow_only_raw_disks
_gc_affinity_time
_lm_lms
_optim_peek_user_binds
_optimizer_join_elimination_enabled
_corrupted_rollback_segments

こうしてあげてみると色々ありますね。
この隠しパラメータデフォルト値がこれってどうなの?ってものもありますがうんぬんかんぬん。
トラブルや設定内容や背景についてはお客様とサポートありきなのでご勘弁を。

Oracleサーバを制御するための設定は他にもeventというものもあります。

alter system set events '~~~';

といった文でエラーを詳細に解析する資料がとれたり、
ある機能を制御したりすることができるそうですが、
当然?公開情報ではないのでサポートに言われたときだけ設定しましょう。


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私にとってのデータベースチューニングとは [Oracle]

(注)本エントリは私の考えであって一般的な解でもないですし何の保証もないのでご注意を

「DB周りのチューニング」と一言で言ってしまうと様々な作業がありますが、
一般的には2つのフェーズがあると考えています。

1.SQLチューニング
2.Databaseチューニング

の2つです。

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RACにおける時間のずれ [Oracle]

あくまで構築中の話です。

RACを構成するためには10gR2(10.2.0~)ではOracleClusterwareの導入と
通常通りのDatabase製品の導入が必要です。

そのときにDatabase製品の導入にはデータベースサーバ間の時間差があると
うまくいかないことがあります。

9i~10gR1ではそんなことはおきなかったと思うんですが、R2では1秒ずれてもダメでした。
ですのでLinuxであればntpdateコマンドなどで時間あわせをする必要があります。

ntpdを使う方法、cronでntpdateコマンドを定期的に実行するやり方、色々あると思いますが、
Database製品の導入とPatchSetの適用時にはご注意を。

サーバ間の時間のずれは1つのホストOS上で動くVMWAREで構成すると顕著です。
Miracleのページ
http://blog.miraclelinux.com/asianpen/2007/05/vmwarelinux_ad22.html
によると起動時、カーネルにnoapic、nolapicをつけると良さそうです。
私の貧弱なサーバではこの技術文書に従っても時刻がずれるのでどうしようもありません。
ちゃんとしたサーバならこの現象には当たらないので普通は大丈夫だと思います。


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インターコネクトって大事 [Oracle]

RACのキーポイントの一つインターコネクト。
ノード間通信やキャッシュフュージョンの根本を支える通信回線です。

一般的にインターコネクトには高速かつ安定したTCP/IPの回線が必要です。

といっても構築、テスト、運用していく中でインターコネクトの診断が必要な場合もあります。
この手法はOraceACEのMurali SriramさんがBlogで紹介しているのできっと
Openな情報として扱っていいのでしょう。
(http://blogs.oracle.com/muralins/)
私も書いてしまいます。

C:\oracle\product\10.2.0\crs\BIN>set ORACLE_SID=orcl1

C:\oracle\product\10.2.0\crs\BIN>sqlplus " / as sysdba"

SQL*Plus: Release 10.2.0.3.0 - Production on 水 5月 16 13:37:34 2007

Copyright (c) 1982, 2005, Oracle. All Rights Reserved.

Oracle Database 10g Release 10.2.0.3.0 - Production
With the Real Application Clusters option
に接続されました。
SQL> oradebug setmypid
文が処理されました。
SQL> oradebug ipc
ORA-00070: コマンドipcが無効です。

・・・・Windowsでは使えないようです。。。。
Murali SriramさんのblogではUNIX系のOSでやっているようですね。
私もSolarisやLinuxでやったことがあります。
これのコマンドを実行するとudump_destで指定したディレクトリに
トレースが出力されます。

その中身を見るとインターコネクトに使われているプロトコル名や
IPアドレス、ライブラリなどが表示されます。
詳細は省きますが私はこのダンプファイルから構成ミスを発見することが
できたことがあります。(テスト中に不自然な挙動が出たんですよね・・・)

ちなみにskgxpなんちゃらっていうのはインターコネクト周りでよく出てくる
ライブラリの名前です。


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Automatic Storage Management略してASM・・・でいいんだっけ? [Oracle]

Oracleが10gから実装しているASM。
言ってしまえばOracle製のVolumeManager。
その利用価値についてはきっとOTNや色々な技術文書を読めば多くを学べるでしょう。

StandardEditionでRACを作る際にはASMは必須ですが、
私がASMを使うときのモットーは

 あまり忙しくないデータベースで使いましょう
 ASMでのFailGroupによる冗長化はやめてハードウェアRAIDを使いましょう
 DiskGroupはせいぜい3~4くらいに抑えましょう
 RMANを使うことが出来る人を運用に組み入れましょう

です。

端的に言ってしまえばコア機能だけ使って(言い方は悪いですが)余計な機能は使わない。

これが顧客にとってもっとも大事な「データ」が入っている器を守るものの心得だと信じています。
いわゆる「堅い」とか「枯れた」技術を積極的に用いることも顧客のシステムを安全に
運用していくものにとっては大切なんです。

口うるさい担当扱いされることも多いですが(苦笑)
新しい物に飛びついて痛い目を見たサイトは後々もやっぱり痛い目を見ています。

時には逃げる、見逃す勇気も必要です。

(注)
 ASM決して悪いプロダクトではないです。ただ私の方針というだけなので
 Oracle社の方、見ても怒らないくださいね。


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プレゼンテーション [Oracle]

フォルダを漁っていたら昔OracleWorldTokyoで話をしたときの
Speakerタグを見つけました。

私はプレゼンテーションが結構好きです。

プレゼン中は基本的にこちらから相手への一方通行の情報伝達になります。
当たり前ですがそれを私は意識していて
 ・いかに相手の興味を示す話題を提供できるか
 ・退屈させずにこちらの話を届ける状態を作れるか
を考えて構成します。

興味がなければ寝てしまいますし、退屈した相手はよっぽどのことがなければ
再びこちらには向いてくれません。

普通のミーティングであれば質問も出来ますし、相手の話に割り込む事だって出来ます。
(割り込むという表現はよくないですが)
ですがプレゼンはそれが基本的には出来ません。

そういった制約がある中で最大限の効果を引き出す。
それって面白くないですか?
私の周りにはプレゼンや発表を嫌う人が多いです。
気持ちはわかりますが一回やってみてその面白さに気がつくと
きっとプレゼンを聞く立場になっても少し違う視点が身につくと思うのですが。

そんな話を以前後輩にしたんですがあまり理解はされなかったみたいです。
まだまだ情報伝達能力が低いですね。
まぁ百聞は一見にしかずなのでいつかそういった経験をしたときに
私が言っていたことを思い出してくれたらいいなと思います。


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Oracleとの出会い2 [Oracle]

さて、前回の続きです。

配属後、課題を何点かこなして小規模な実案件をいくつかこなした後、
OJTトレーナから会議室に呼び出されました。

「今日からRACをやってもらうよ。」

と一言あってから1時間くらいでクラスタとは何か、RACとは何かを
簡単にレクチャーを受けました。(今思うと非常にあっさりと)
正直言っていることは半分くらいしか理解できず、
まーボチボチ勉強すんべ、くらいにしか思っていなかったのですが、
追撃を食らいました。

「SunClusterを使ったRACがあるからリカバリ試験をよろしく」

えええええー!!!!いきなり実戦ですか!

こうして私はRACへの修羅道を進み始めたのです。
何度も壊しては作り、バックアップしては戻し、Bugに当たっては問い合わせを
繰り返して少しですがRACを身に付けていきました。

当時はまだRACはポピュラーになっておらず(9iR1でしたし)まだ未成熟なプロダクトでした。
そのため要員はOJTトレーナのTさんしかおらず、そこに私が補充要員として
送り込まれた、そういうことだったんですね。

私が触った感じで思ったのは
・ウマく使いこなせれば便利な機能である
・中途半端に使うと障害を引き起こす要因になる
・初期段階での設計や方針が後々まで影響を与える
 (シングルでも同じですがRACではそれが顕著)

といった印象を受けました。
今でもRACに持っている印象は変わりません。(追加は色々ありますが)

以降私はRAC専門として数年修行を積むことになります。
それは並々ならぬ苦労があったのですがそれはまた別の機会に。


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Oracleとの出会い1 [Oracle]

私がOracleと出会ったのは2002年の7月。
某会社の新人研修も終わりにさしかかろうとしたときの配属発表でした。

「えらん、xx部データベース室。担当、Oracle保守」

正直ショックでした。先端技術開発のような部門を希望していました。
配属先の希望理由として
「特定顧客に縛れることなく、広範囲の知識を身につけるところ」
だったのです。

データベースの保守部門なんて。。。ツマラン!

が、数年後、私は当時の人事部門に感謝をすることになりました。
まさにその希望理由どおりの部署だったのです。
そしてOracleという切り口でIT業界を見ることが出来るようになり
広い範囲の知識+専門性
という武器を手に入れることが出来たのです。

配属当初は社内から来るOracleに関する質問への回答作成でした。
当然軽いものから重いものまであるのですが、Oracleのナレッジベースを
使うことでなんとかなりました。
ここで知識とツールの使い方を学んだわけです。

そして配属先のOJTで作ったのがOracle interMedia Text(今の名前はOracleText)
を使ったOffice形式の文書管理システムです。
WEB経由でwordやexcelやpptの文書をDBに格納して、後から
全文検索を行う部門内システムでした。
当時はまだ8.1.7が全盛の時代でしたのでWindows+Oracle8iで
PL/SQLを駆使して作り上げました。
当時の設計やコードを見ると青臭いものばかりですがいい思い出です。

そして配属から2ヶ月後、私はReal Application Clusters(RAC)と運命の出会いを果たします。

(続く?)


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